耳垢 乾燥 ワキガ

耳垢が乾燥している人はワキガ体質ではない

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人の耳垢は、その状態によって体質がだいたい分かってきます。
具体的にどのようなことが分かるのかは、その人の体臭です。
耳の中にはアポクリン腺という汗腺があり、これが脇にもあります。
これが汗を出す働きをするので、これが多いことで体臭を強くしてしまうのです。
つまり、耳の中で汗が多いと耳垢が湿ってしまいます。
この状態が見られれば体臭が強い疑いがあり、アポクリン腺がある脇にも同じことが言えるので、ワキガの傾向があるということです。
しかし、日本人にはワキガの人は少なく、そもそも耳垢が湿っている人もそれほどいません。
日本人は乾燥した状態の人が多いので、このことからワキガの人が少ないと言えます。
この乾燥した耳垢は日本人に限らず、中国や韓国などの北部のアジア圏に多く見られます。
結果的に、北部のアジア圏の人も、ワキガの人がほとんどいないということになります。
体臭はそのほとんどが遺伝となってしまうので、乾燥した状態を持つ人がその地域にたくさん住んでいることになるのでしょう。

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これとは反対に、黒人や白人による人種では、耳垢が湿っている人たちがほとんどです。
これは体質的に臭いの原因となるアポクリン線が多いことになり、ワキガ体質であることが言えます。
黒人の人であればほぼ100%に近いぐらいの割合となり、白人の人であれば90%ほどといったところです。
それに比べて黄色人種の割合は、国によって多少の違いはありますがだいたい10%程度となっています。
こういった大きな違いから、アジア圏や欧米諸国とではその意識やケアの仕方も違ってきます。
日本でよくある耳掃除に使う耳かきは、欧米ではまず見かけません。
その代わり綿棒で耳掃除をするのが一般的なので、湿った状態であれば掃除もしやすいです。
対照的に乾燥した状態であると耳かきの方が取れやすいので、綿棒よりも耳かきを使う人もたくさんいます。
また、ワキガの割合の多さからいって、欧米諸国では体臭を消すデオドラントが日本以上に発達しています。
消臭効果が強いタイプが多く、なおかつ匂い付きも目立つので、消臭といい匂いで体臭を抑えていくことが基本となっているのです。
このことから、耳垢が乾燥している人は体臭も弱いということが分かりますが、これはあくまでも目安です。
乾燥していても体臭を感じるという人もいるので、その傾向があるという見方で判断していくのがいいでしょう。

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